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『扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~』

ヤン・ミーさん、その他彼女の仲間たちがたくさん出ているファンタジー時代劇。

前半すごく面白かったです。大作や時代劇で、何人も素性のわからない謎な人がいるとその人たちの正体がばれるまでがスリリングで面白いのですよね。

このドラマもメインの人たちはみんな正体を隠しているかよくわからないので、ミステリアスで面白い。特にヤン・ミーの相手役、皇太子??のイーサン・ルーアンは、余裕たっぷりのツンデレですごくかっこいい。イケメンじゃない説もありますが、ガタイがよくて目が細い私の好みのタイプの俳優さんです。現代ドラマの主演などもしていますね。


その他、大好きな仲間たち、ガオ・ウェイガンさん、ライ・イーを始め、女優さんたちも知っている人たち多数。三生三世シリーズが好きな人なら、見たことある俳優さんがたくさん出てきます。


ストーリーは、まあまあ面白いのですけれど、原作がこうなのか、ドラマの脚本で展開が変わったのかわかりませんが、封印が5個?あってだんだん解けていくという場合、RPGゲームのように、五州あるのだったら、その一つ一つに訪ねていくのかと思ったら、そうでもなく、封印の解けるきっかけが何なのか全く謎のままです・・・・  これがキーポイントかと思ったらそうでもないという・・・

ちょっとこれは全体のプロットとして問題ですね。


ガオ・ウェイガンさんが、「東華帝君」とは全然違う、ひげもある野性的な将軍を演じていてファンは必見です。ライ・イーもかなりイメージに合っているクールなお医者さん。それぞれのラブラインもなかなか悪くないです。


三生三世ほど完成されたプロットではないですが、ファンタジーとしてまあまあ面白いので、最後の方を飽きずに見られれば大丈夫だと思います。8点にしておきます。


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