『月水金火木土』

パク・ミニョンはやっぱりコメディクイーンですね。面白い！

でもちょっとダイエットしすぎで、細すぎるかも。

ドラマの番宣で、月水金の恋人と火木土の恋人、みたいに書いてあったのですが、そんな単純な話ではなく、契約結婚してあげるのを仕事にしている女性の話なのです。

なぜそんなことをしているのか、それが問題無く（？）進められるのか、だんだんわかってきます。

そのうえで、コ・ギョンピョ君とキム・ジェヨン君との三角関係になっていきます。

それぞれのキャラ設定がかなり複雑で面白いし、コ・ギョンピョ君の裁判官も堅物で楽しいです。

最初の何回でリタイアしそうになりましたが、我慢して5回くらい見ると面白くなっていきました。

まあ、そういう場合も多いですよね。

コ・ギョンピョ君は『最強配達人』の後主演が無く、D・Pでも変な役だったし、特に演技がうまいタイプじゃないから、もう主演しないのかなと思っていたら、こんな面白い役が回ってきて、しかもパク・ミニョンちゃんの相手だからおいしかったと思います。

キム・ジェヨン君は、『１００日の郎君様』の刺客

がかっこよくてブレイクしてから主演をつとめだして、すっかりスターダムにのしあがった感じです。そこまでイケメンじゃないけど、長身でかっこいいですね。

話は大枠では予想通りなのかもしれないけど、いろいろ展開が読めなくて、楽しめました。

最初思ったよりは、いいドラマでした。ということで８点です。