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『親愛なる君主様』

閲覧回数もすごくて人気の史劇ファンタジーだと言うことですごく楽しみにしていたのですが、いい意味でも悪い意味でも、よくある筋運びでした。

ヒロインは王様の妃の一人ですが、米七七という不思議な能力を持つ部族の娘が中に入ってしまって・・・  王様と弟君が取り合って、王様の生い立ちや亡くなった母上の秘密、ヒロインの出自についての秘密が解かれて行き・・・と本当によくあるパターンでした。


それなりに話は面白かったですが、たくさん(というほどでもない)のキスシーンやドキドキシーンが素敵という事でしたが、ぜ~~~~~んぜん良くなかったです(笑) 王様のチャン・スーファンがラブシーン上手くない・・・というか、全体的に上手な俳優さんとは思えません。

チャン・スーファンは、『両世歓』(これは半分でリタイア)で出てきて、人相が悪いというか良くないイメージで満たされていたので、今回ラブコメの主人公ということで、え???と思いました。


かたや、ヒロインのフー・イーシュエンは、新人なのに立て続けに主演をつとめ、しかも愛らしいので、さすがの演技でした。ラブコメにぴったりだし、演技もうまい。この女優さんでなければリタイアしてました。太陽と月の秘密がもうすぐ放送されるので彼女が楽しみです。


母の違う弟君は、アイドル出身らしいですが、所作なども優雅で悪くなかったです。後半は難しい演技が強いられるので、ちょっと苦しかったかな。


時々1.5倍速で、冗漫なところを進んで見ていくのをオススメします。最後の方は面白いかもしれません。7点にします。


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