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(中国ドラマ)『楚喬伝~いばらに咲く花~』

このドラマは、2017年制作でちょっと前なので、今の方がCGなどが進化しているなと思わせる所はあります。しかし、中毒性のあるドラマで、ヒロインのチャオ・イーリンは、相変わらず(このころから?)表情の乏しい演技なのか、演技がイマイチなのかわからない演じ方をしていますが、殺陣も多くて(刺客の役なので)大変だったと思います。


記憶喪失ということもあり、出生の秘密もあって、しかも最後の最後まで(なんなら、「続く」って感じで最後になっても結末がついていない)三角関係がどうなるかわからないラブラインのイライラ度もあって、お相手は二人とも身分が高いので、そんなに簡単にハッピーエンドになるはずないという心配もさせます。というわけで、昔の韓ドラ、『チェオクの剣』のような中毒性があるわけです。


お相手の二人のイケメンは、ケニー・リンもチョーン・ドウも190cmくらいでめっちゃかっこいい。ケニー・リンは、チャオ・イーリンにも負けず、表情が無い・・・でも素敵♡ 究極のツンデレでしょう。ちょっと、大沢たかおに似てます。宇文(2文字の名字)家という魏の国の皇帝の諜報機関を束ねる家の御曹司、玥さま!

ショーン・ドウは、三つ編み族(と私は呼んでいるけど、どの時代の時代劇にも出てくる、北の方の騎馬民族の国の人たち)燕北の皇太子で、今魏に人質で来て宮廷に住んでいる。

この二人がものすごく一途に楚喬さんを愛していくわけなんですが、政変がどんどん起こります。

時代は、漢の後の時代らしい。

奇想天外な展開もありますが、いくさなどは、普通に(?)描かれて行きます。


このドラマ、原作者との訴訟??があるとかなんとかで、続編がまだ制作されていないのが残念です。続きが見たい! 三角関係はどうなったのか!と思っている視聴者が山ほどいそうです。でも当分は見られそうもないですね。


かなり大作ですし、9点をつけておきます。


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