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(中国ドラマ)『大唐女法医~Love & Truth~』

このドラマとてもハマりました。唐の中国時代劇版BONES という感じです。母が謎の死をとげたヒロインは、ずっと師匠について検視の技術を学んでいて、刑部侍郎(警察の役人)の蕭頌を喧嘩しながらも助けていくという、現代ドラマではありそうな設定です。陥れようとする腹違いの妹とか、政敵、隋の時代の残党とかスパイとかドキドキの展開です。


まあ、女性が捜査に関わって死体を検分するとか儒教の国でありえないのですが、この頭のいいヒロイン面白いです。韓国人女優のチュ・ギョルギョンが演じていて、すごくきれいな人です。蕭頌との信頼関係がたびたびゆらぎ、蘇伏というマッチョな2番手男性も一途で、三角関係も面白いです。三番手の桑辰という書生さんも美しい男優さんでこの人はすぐ失神するしかなりコミカルです。


謎の事件も謎解きが面白いので飽きさせないし、主人公たちも何度も危うくなるので、目が離せない感じ。BS11では33話で、カットがあったようですが、冗漫なところが全くなくサクサク見られました。

蕭頌のトビー・リーは、台湾俳優ですが、めちゃくちゃ素敵だし(私の趣味ではないけれど)

蕭頌のおつきの刑部の護衛さんもイケメンだし、美しい人ばっかりのドラマでした。


9点にしておきます。

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