台湾ドラマ『アニキに恋して』
メーガン・ライの男装女子ラブコメ。メーガン・ライは背が高いし宝塚の男役さんのオフの姿のような感じです。
『流星花園II』(花より男子)で、ミミという個性的な役でデビュー。あの時はフレッシュで新人っぽかったけど、上手だなあと思ってました。あのドラマのF4たちやメーガンも今やみんな40代ですね・・・
武道の達人で、25歳まで男の子でいないと死ぬという予言のため男装している。バロン・チェンを助けて知り合って義兄弟になります。だからアニキに恋してというタイトルなのですが、バロンが素敵なのですよね~~~~ 彼は恥ずかしそうにしゃべっているのが、地なのかよくわからん演技ですが、とにかく男っぽくてかっこいいですね。
しかし、バロン君が何者なのかわかりづらい・・・ヤクザっぽいけど、実は動物園の園長(笑)まあでもだんだん謎は解けますが。
お父さんが亡くなったか失踪していて・・・とか展開はけっこう面白い。女の子だとばれそうになるお約束のドタバタはありますが、そんなにしつこくない。
韓ドラの『コーヒープリンス』のように男装のままラブが進みます。幼馴染のライバルの男性もいますが、2番手カップルの出番が多い。そして、この2番手カップルがへた・・・特に歌手である、2番手俳優くんがおそろしくへたです。そして、演出のせいなのか、この人たちが出てきたら早送りしちゃうくらい面白くなくなるという・・・たまにこういうキャストがいますね。俳優さんたちだけの責任ではないとは思いますが。
30分より短い(?)1回分の収録で、さくさく見られました。台湾ドラマは、最後に流れるOSTがすごくいいのですが、メーガンがピアノを弾きながら流れる曲がロマンチックで素敵でした。
8点です。
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