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『サンガプ屋台』

サンガプとは、原作者の造語らしく、「双甲」と書き、双方が(あなたも私も)甲という意味です。つまり、書類上の甲・乙の関係(よくドラマで出てくる表現)じゃなく、平等、自由という感じ。

主人公たちが、そういう平等、自由などが無かった朝鮮時代からの人たちだから、なんとなく意味深い。


ファン・ジョンウムは、やはり年くったなあという感じはしますが、相変わらず元気で面白い。

このドラマは、2話くらいまで、ちょっとこの世界観にひたれるまで、我慢がいるかもしれません。そこをこえて、あの世などのドラマの世界を楽しめるようになると、すごく良さがわかってきます。

そして、だんだん面白くなります。

何人も問題解決してきて、今もしているので、オムニバスというか、刑事もののように、事件と言うか問題解決の対象が次々現れ、一話完結的な作りになっています。

しかし、もちろん、主人公たちの身の上の問題がだんだんと中心になっていき、面白くなっていくわけです。


そして、私がずーーっと前から、じみにペン(ファン)だった、チェ・ウォニョンさん!このサイトでもだいぶん前に写真を出して、押していましたが、主人公3人組の一人です!!!脇役から、年を重ねて(と言ってもまだ44歳)どんどん真ん中に寄ってきた人ですが、最近ではSKYキャッスルの素敵なお父さんが有名になってますね。

今回戦うシーンとかもかっこいいです(明らか、半分はスタントマンですが)かっこいい役が回ってきて嬉しい限りです。


もう一人は、トッケビでも人気があった、ユク・ソンジェ君。アイドルですが、演技力もありますね。


12回なので、サクっと見られますし、奇想天外なので、先が読めないという面白さもあります。

こういうドラマは苦手という人もいるかもしれませんが、私は、8.5点を出したいと思います。



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