『ファイティンガール！～Miss Lee(チョンイル電子)』

ミス・リーは、お茶くみの会社員であるヒロイン。一昔前、ジェンダー差別が激しかった頃、お茶くみや雑用係の女性を、「ミス・〇〇」と呼んでいたようです。

でも、このドラマ21世紀の今の話なのですが・・・

そんな下っ端のヒロイン、ヘリちゃんが変なめがねをかけて演じてますが、ある日傾きかけた会社の社長になります。

電子部品の会社だったと思うのですが、とにかく、子会社の人たちは親会社の大企業の担当さんにパワハラされていて大変というところから始まっていきます。

中小企業が頑張るストーリーは、日本でも人気が出ますが、このドラマもまあまあ面白いです。

ヘリちゃんは、トゥーカップス以来ですかね。応答せよ～１９８８以上の作品に出合うのは難しいかもしれませんね。クレジットではキム・サンギョンさんが、ヘリちゃんの次なので、相手役としてはおじさんすぎるなあと思っていたら、恋の相手ではありませんでした。とても頼もしい役です。キム・サンギョンさんは、情けない役もたまにありますが、やっぱり王様が一番合ってますよね。

下町ロケットが苦手だった私なので、ちょっと見続けるのがしんどかったです。いいドラマですが、私向きではなかったです。6点にします。