top of page

『交渉人~テロ対策特捜班~』

交渉人というタイトルの映画やドラマはいくつかあったけれど、このドラマは、企業にやとわれた交渉人と警察組織の中の交渉人の両方が出てきて興味深いです。どちらもリアルに存在するかは疑問ですが。


シン・ハギュンは、この役、とてもはまっていると思いました。普通の刑事なんかより独特な、自信たっぷりというか、弁が立つ感じが交渉人の雰囲気が出ていてずっといいです。シン・ハギュン大好きだけど、さすがに30代という役はもう無理な気もします。


ヒロインは、イ・ドンゴンの奥さん、チョ・ユニちゃん。お母さんとは思えない若々しさです。ユニちゃんも交渉人ですが、過去にいろいろわけありな警察官です。


過去の立ち退き反対運動に警察の機動隊と企業のやとったヤクザが衝突して・・・という事件がバックにあり、「笛を吹く男」(ハーメルンの笛吹き男がモデル)というキーパーソンがいて・・・と続きます。

たくさん事件が起こって、交渉人が介入しますが、他の映画やドラマのように、もうちょっとスカっと交渉が成立したりするシーンがあっても良かったような・・・

面白いし、どんどん次が見たくなるのですが、なんとなくいろいろ消化不良になります。特に最後が????よくわかりません。もしかして、シーズン2があるのでしょうか??


ニュースのアンカー役のユ・ジュンサン、いくつなのでしょう?若いですね。『操作』でも記者だったけど、ジャーナリストの役が似合いますね。


そんなわけで7点です。


Comments


​Recent post

bottom of page