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『飛べ小川の竜』

小川の竜とは出自が大したことない人が出世することらしいです。

主人公の高卒の国選弁護人(クォン・サンウ)や相棒のフリー記者のことを指しています。

この相棒さん、犯人役とかやくざでしか見たことない、ペ・ソンウという役者さんが16話まで演じてます。飲酒運転で摘発され、チョン・ウソンさんに交代しました。17話から20話まで代わってくれたのですね。急にハンサムになって背が高くなったので、最初だけ、「なんか今日はかっこいいですね。」とかクォン・サンウに言われたりしています。

それだけ、あまりにも違和感でした。ペ・ソンウがすごくこの役にぴったりで、とんでもなく汚くて、でも正義感いっぱいで、かなり記事を書く腕もあって、ちょっとエッチという、いい味出しているキャラでした。チョン・ウソンさん、頭の中の消しゴム以来すごく好きですけど、イケメンすぎましたね。


三大ネットワークのSBSのドラマですが、最近SBSとかの方が、こういう低予算風のざっくり面白いドラマを制作して、ケーブル局の方が大作を作っているという感じですね。

利益を度外視して、弱い人たちの再審を勝ちぬいていく、この弁護士を中心としたグループは、そんなに現実離れしてなくて、貧乏だけどかっこいいです。


おじさんばっかり出てくるドラマですが、記者であるヒロインは、キム・ジュヒョンちゃんという始めての大役に抜擢された人です。目鼻立ちがはっきりした美人なので、これからどんどんライジングしそうです。


クォン・サンウは、いつまでも若々しくて素敵ですね。さしすせその発音も昔みたいに変じゃないし(笑)

見ごたえあるドラマでした。8.5点にします。


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