『となりの美男<イケメン>』
『美男<イケメン>ラーメン店』(ただいま視聴中)、『美男<イケメン>バンド』に続くイケメンシリーズ第3弾らしい。
でも、脚本家がみんな違うようで、この3つ、あまり脈絡は見当たらない。
たぶん、私は、『イケメンバンド』を過大評価(?)しているので、(すごく好きなドラマ!)3つのうちでは、一番とするでしょう。
このドラマは、映画、『イルマーレ』(すごく好きな映画!)の脚本家が書いている。さすがに、主人公ドンミの日記や独白は、しっとりと深い寂しさや若さの痛みが出ていて、台詞がいいね~~~~と思わせる場面があります。
問題は、キャラたち・・・・・ 主人公パク・シネ(消極的な役があっている人だ)が引きこもりで、向かいのイケメンをのぞき見しているというところから始まり、すごく面白い展開なんだけど、相手役のユン・シユンがおちゃらけすぎる。
ユン・シユンは嫌いじゃないのですが、この役はちょっと・・・・ スペインで育ったからラテン系で明るいのです。
日本人の留学生(水田航生という知らない人)は変でイケメンじゃないし。
となりのライバルくんは、キム・ジフンで、ひとり、ちょっと年上な感じなんですよね。
腐女子にとって、となりにイケメンが住んでいるとか、引きこもっている自分を愛をもって、外に連れ出してくれるとか、理想なんだろうなあ~と思わせます。
イケメンたち、それぞれにもドラマがあったり、ほんと展開は面白いんですけどねえ。なぜか、はまりませんでした。
やっぱりパク・シネは苦手なようです。
7点にしておきます。