『メディカル・トップチーム』
このドラマは、他の韓ドラサイトの方たちの評価が悪くて・・・(笑)
見ないでおこうと思っていたのですが、やっぱり、チュ・ジフンのファンとしては見ずにはおれませんでした。
『蒼のピアニスト』の時のかりあげヘアがいまいちと思っていたのですが、このドラマではもっと刈上げてます。でも変じゃないですね、お医者さんの役だからかな。『私は王である』という大したことない映画ではなかなか演技がんばってたと思います。
このドラマは、最初クォン・サンウが主人公かなと言う感じですが、だんだん、チュ・ジフンとヒロインのチョン・リョオンもクローズアップされていきます。
チョン・リョオン、やせすぎって感じしたけど、最近そうでもないですね。でもあまり好きな女優さんじゃありません。繊細な感じで、外科医っていうのはちょっとミスキャストなような・・・・
全体のプロットは、ちょっと行きあたりばったり的な感じもします。最後の予定調和が他の視聴者が悪い点をつけている理由でしょうか。私は、みんながいろいろいい感じになっていくのが、ラブも含めて悪くないと思いました。
ちょっといろんな意味で、韓国ドラマっぽくないです。しいて言うと日本のドラマみたい。ロマンティックさも欠けているというか、控えめだし、表現がすべて控えめ。派手なことがあまり起こらない。
私は、ラブラインが適度に控えめでそれはそれでいいと思いました。
医療のリアリティはわかりませんが、エボラ出血熱か!とか、いろいろシーンもバラエティがあって、それなりに面白かったです。
とにかく、チュ・ジフンが、公私ともに苦悩してて、その苦悩が素敵でした・・・・ やはり役者はタッパですね。背が高いと、じっと立っていて苦悩していてもなんか絵になってました。高倉健みたい。白衣も似合ってたし。
ということで、7点にします。さすがに8点つけれる作品ではないと思われます。