『嫉妬の化身』
コン・ヒョジンとチョ・ジョンソク、すごくいいケミストリーです。めっちゃ面白いです。
二人ともラブコメの経験豊富ですからね。
もう一人イケメン、コ・ギョンピョ君がからみます。長身でかっこいいです。後二人の濃いキャラに負けないようにがんばってはいます。
テレビ局を描いているのはなんか裏側を見ているようで面白いから好きです。
けっこう多いですね。
三角関係というのがテーマ(?)なので、三角なグループがドラマの中にいくつもできています。
それぞれすごく面白い。ベテランの人達もコメディに徹してちょっとアホらしく面白く演じています。
でも、やっぱり、主役二人がほんとおかしい。チョ・ジョンソク君がある病気になるのですが、それを二人の秘密にしていてバレないようにがんばるのがすごくおかしいコメディになっています。
でも、病気に関しても、報道への姿勢に関しても、けっこうまじめなメッセージも入っています。
ソ・スクヒャンという脚本家、『パスタ』の人らしいですが、一番の代表作になったのではないでしょうか。
チョ・ジョンソク君のミュージカルスターとしての魅力もちゃ~んと出ていますし、演出がすごく良かったです。欲を言えば、もうちょっと全体が短くても良かったかもしれません。
8点です。