『キャリアを引く女～キャリーバッグいっぱいの恋』

チェ・ジウとチュ・ジンモという大人（おっちゃんとおばちゃんとあえて言わず）たちの恋の話ですが、

法廷ものでかなり面白かったです。

しかもチェ・ジウがかっこい弁護士ではなく、事務長として現れます。キャリーバッグひっばって。

チェ・ジウもチュ・ジンモも、あくが強い（？）ので、嫌いな人も多いと思いますが、このドラマ、チェ・ジウと妹との複雑な関係、仲間たちのキャラ、弁護士になれない人の問題（こういう人、日本にもいっぱいいると思われ・・・）何より、法廷でのバトルがすごく面白い。

法廷もの、すごく多いですが、あまりシリアスにならず、気持ちよく見られる楽しいドラマではないでしょうか。

チュ・ジンモはがんこなイメージでそういう役が多いですが、ラブコメも悪くなかったです。

イ・ジュンくんがやっと私の中でサイコパスを卒業しまして、かわいい弁護士くんの姿を受け入れられました。

ただ・・・・　ネタバレになるかもしれませんが、

国家情報局がからんできますが、急に情報局がどうとか言うのはおいてきぼりにされます。

しかもあるキャラが情報局員なのだけど、その人やめちゃったということになっていきます。

これって、あまりにえ～かげんなのでは？？？

それとも、チュ・ジンモが情報局員かもしれない・・・という前ふりなのでしょうか？

私が理解できていなかったのかもしれませんが、つっこみたい要素でした。

まあ、それでも８．５にしたいと思います。