『ハベクの新婦』
若い俳優さん中心のドラマで薄っぺらくなりがちなところを、ちょっと上手くなったシン・セギョンちゃんと、人気上昇中のナム・ジュヒョク君がなんとか食い止めています。
しかしながら・・・・・・・・
久しぶりに時間のムダと思ったドラマでした。でも主人公二人のアツアツぶり(死語・・・)が美しいので、最後まで見ましたが、脚本がひどい・・・というか、こんな中身が無い話で16話は無理。8話で良かったですね。k-popアイドルのクリスタルとコンミョン君はけっこうドラマに出ているし、熱演なのだけど、ストーリーがつまらないからかわいそうです。
とにかく、ジュヒョク君のひとならぬ感じは良かった。水の神という美しさがありました。でも、いずれは神界に帰らなければというしばりがある中のラブストーリーだから切ない!というそればっかりの話。
『未生』という漫画から最高のドラマ脚本を書いた脚本家とは思えないですね。これも漫画からの脚色ですが。
神界の話なら、対立する悪がいたり、何か大きな葛藤が壮大に無いとおかしいと思うのですね。一応、イム・ジュファン君がライバルなのですが、とても微妙な役どころ。
まあ、神力を使ってバトルしたり、変身したりしたら、RPGゲームみたいになって、もっと子供だまし風になり視聴率が下がるかもしれませんが。
そんなわけで6点です。