『推理の女王 ２』

まず、最初に最後の話をしますが、はっきりと最終話でわかることは、シーズン３につながるということ。

え～～～～～

主演二人の関係も次に持越しですね～

シーズン１では、チェ・ガンヒが悪いダンナと結婚しているから、二人の関係は全然何も起こらなかったのですが、どうなるのかなあと気になっていたら、シーズン２では、彼女が離婚しています。

へ～～～～

じゃあ、もうラブラブ路線なのかなあと思いきや、いろいろややこしい。

二人のややこしいもつれが、重要な事件に関係していくという、まあ上手な展開になっています。

クォン・サンウは、本当に若いですねえ。さしすせその滑舌もとても良くなっています。

シーズン１に出てきた主要人物は全員出てくるわけでもなく、入れ替えがあり、それなりにフレッシュに楽しめます。２から見てもＯＫという作りになっているわけですね。

しかし、３から見るわけにはいかないと思います。いろいろ２から続いているので。

１から続けて出てきて、ちょっとミステリアスなのは、プロファイラーのパク・ビョンウンさん。

この人、もういい年で、脇役しかしてこなかった感じがあるのですが、最近主要人物を演じていますね。

『この恋は初めてだから』では、2番手俳優さんでした。遅咲きってやつでしょうか。面白い俳優さんです。

イ・ダヒは本当にきれいですね。そして若い！『太王四神記』のかっこいい近衛隊長カクタンを演じていた時はあまりきれいな女優さんと思わなかったけど、どんどん超美人になっていきましたね。（別に普通に整形かもしれませんが）あまり上手な人ではないけど、『君の声が聞こえる』のライバル役だけどいい人みたいな役どころがとても良かった気がします。もっと出てほしい人です。

そんなわけで、何も決着がついていなーいシーズン２なので、8点にしておきます。