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『ミスターサンシャイン』

  • 2019年5月5日
  • 読了時間: 2分

これはもうとにかく大作です。

1871年、アメリカの軍艦が来た時にそれで逃げた少年がアメリカの軍人になって朝鮮に帰ってきて・・・

というのがイ・ビョンホンで、とんでもない動乱の時代が描かれます。

朝鮮最後の王で、皇帝、高宗とは実際どんな王だったのでしょうか。気の毒だったのは確かです。

ヒロインが最高に良かったと思います。というか、あまりにもきりりとしていい役!

キム・テリって、今まで見た事なかったので、へ~~~~~という感じでした。

彼女を取り巻く、婚約者、ピョン・ヨハンも日本人になったユン・ヨンソク君も熱演。

大好きなピョン・ヨハンは、達者な役者さんだというのは、『未生』の時も『六龍が飛ぶ』の時も思いましたが、あまり器用になってくると主役が回ってこなくなるので、それは気を付けてほしい(笑)

ユン・ヨンソク君は、無頼系が似合わないのでは?と最初思いましたが、日本語もうまいし、立ち回りも上手でした。日本刀の立ち回りは、やっぱり朝鮮の刀とは違いますよね。

キム・テリを守ろうとするイ・ビョンホンがもうとんでもなくかっこいいです。別にそんなにいいとは思ってなかったのですが、初めてビョンさまファンの気持ちが今になってわかりました。19世紀のアメリカの軍服(昔、西部劇で見た、カスター将軍とか、黄色いリボンの将校の制服)がめちゃめちゃ似合ってます。

しかしながら、やはり、日本人の視聴者としては、胸が痛くなります。今までのドラマの中で一番、ショッキングかもしれません。日本のテレビでは放映されないかもと思ったりします。こういうドラマこそ、放映されるべきなのですけど・・・

でもそれもドラマですから、これでも控えめに表現されているとは思います。

日本が日清・日露戦争で調子にのっている時代です。新しい朝鮮になって、近代化のために日本を利用したい親日派の朝鮮の政治家は醜く描かれています。

こんな時代の朝鮮の人達の中にただ不安になっていただけではなかった、義兵と呼ばれる人達がいました。その後独立運動になっていくのでしょうか。ヒロイックで雄々しくて凄惨です。

でもそこにロマンチシズムを見るのは邪道でしょうか。お話は素敵でした。

日本人には賛否両論かもしれません。私は、9.5にしたいと思います。

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