『ロボットじゃない~君に夢中』
もうタイトルからして、低予算番組というか、B級な香りがするのですが、意外にこのドラマ面白かったです。
キャストがそれぞれすごくキャラが濃くて良かったし、最近売り出し中のヒロイン、チェ・スビンのロボットがというか、ロボットに扮しているメイク、演技が面白かったです。途中でリタイアした、『ボーグ・マム』のロボット(こちらは本当にアンドロイドという設定)も上手いけど、チェ・スビンの方が演技はまさっています。
主人公の人間アレルギー(実際何かしらのアレルギーの人にAIの機器は良さそうですが)の孤独なツンデレ社長は、ユ・スンホ君で、まあ、スンホ君だから見たのですが、ストーリーが結構良くできていました。
ロボットと人間の本質の違いは何なのかとか、またちょっと考えさせてくれる側面もあります。
製作者の博士は、オム・ギジュンで、やっぱりこの人がいろんなシーンをまとめてくれています。面白い役者さんです。
スンホ君はとにかくかわいいので、彼のファンは楽しく視聴できるでしょう。
というわけで、7点です。