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『彼女はといえば』

彼女について言うならば という原題ですね。日本の『美しい人』というかなり前のドラマの盗作疑惑があったようです。全然知らないドラマですが。

ちょっとマクチャンドラマとか、とんでもない行動をする人が出てくるドラマの部類ではありますが、久しぶりにキム・ジェウォンがかっこよく見えるドラマです。もうオジサンですけれど。

中心人物は皆30代で大人のドラマと言えなくもないです。整形手術をして別人のようになったヒロインが記憶喪失という、以前の韓ドラっぽい設定です。

最初、鼻の所に大きなテープをはって、小顔(あごとか?)のための黒いベルトを顔にぐるっと巻いているヒロインが出てきますが、こういういでたちの登場人物、他のドラマでも何回か見ました。整形したてってことです。

キム・ジェウォンは、江南に開業している美容整形外科医。

実は、先月ソウルの江南を歩いていると、このヒロインとほぼ同じ絆創膏を鼻にびっしり貼って、ベルトをしている若者が向こうから歩いてきました。カロスキルの方ですが、見回すと、たくさん、美容整形の看板がある所です。

それにしても!!!この男性(男性は、とにかく鼻を手術する人が若者はたくさんいるようです)は、これから歩いて地下鉄に乗るのかな・・・・バスに乗って帰るのかな・・・・

とすごく驚きました。歩いている人は、気にも留めていない様子・・・・

江南ではフツーーの光景ということなのでしょうか。

一般人がこんなに普通なら、俳優さんは当たり前に顔をなおしているでしょうね。

さて、ドラマの方ですが、ナム・サンミのだんなでアナウンサーのチョ・ヒョンジェ。一時、チョ・ヒョンジェさん、好きだったのですが、年を取りましたね。お母さんのイ・ミスクssi も結構キーパースンですが、ストーリー展開は、ミステリアスで面白いです。

しかし、だんだん謎が解明されていくと、ちょっとツッコミを入れたくなる場面が増えるかもしれません。

それでも、ドクターズコスメや整形事情、肌のお手入れの話がなんだか面白かったです。

ということで7点です。

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