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『キム秘書はいったい、なぜ?』

ある一点を除いて、極めてフツーのしかもゆっくりした一昔前っぽいラブストーリーです。

良く言えば、主人公のラブが最終回まで、コミカルにロマンチックに丁寧に描かれてます。

しかしながら、ものすごく前評判が良かった(ネットで見た人なども含め)わりには、あまりどうってことないドラマです。

パク・ソジュンがそんなに好きじゃないからかもしれません。ファンは日本にも多いので、彼のファンならすごく楽しめると思います。

パク・ミニョンもラブコメはいくつも経験しているし、二人はまあ美しいし、そして面白いです。

副社長で財閥御曹司のソジュン君とその秘書のミニョンちゃんのラブといえば、普通すぎますが、彼らの子供時代にややこしくなっている背景があります。子供時代に実は会っていたというのは、韓ドラの定番ですが、そこの部分がちょっとひねってあって、そして、ソジュン君のお兄さんとも三角関係でそして、子供時代の秘密にも絡んでいてとちょっと面白い。

正直、その謎が明かされるまではかなり面白いのですが、明かされた後も6回分くらいドラマがあって、そこは、ごくごく普通のオフィスラブのエピソードでちょっと退屈しました。

というわけで、7点です。

さて、お兄さんのイ・テファン君は、背が高くて脇役でもちょっぴり目立つ存在でしたが、『黄金色の私の人生』でヒロインを学生時代から好きでサポートしている大きな役をこなしました。その後がこれで、まあ2番手さんというわけで、一番新しい、『ロマンスは突然に』で主役(かヒロインの相手役)を射止めたようですね。

こういう優しい感じですごく背が高いタイプは、私の中では4人がちょっとかぶっていて、どの人もなかなか素敵で、脇役(護衛とか友達とか)をいくつかやって、主役まで上り詰めた感じだと思います。




イ・テファン君

 




それから、大好きなシカゴ・タイプライターで2番手だったコ・ギョンピョ君       



















『ウチに住むオトコ』『ナインルーム』『番人』でヒロインの相手役をつとめているキム・ヨングァン君

       




 そして、この4人の中では一番実力派といえる、ユン・ヨンソク君

        みんなモデルさんみたいにスタイルがよくて笑顔がいいですね。

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