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『偉大なショー』

主人公の名前が、「偉大な(ウィ・デハン)」で、それとかけてあります。

ソン・スンホンが元国会議員で再当選をかけて選挙運動をする話。急に高2の女の子が現れ、私はあなたの子供です。と言われ・・・・と言う展開はわかっていたので、そんなに面白そうではないかもと見始めましたが、なかなか次々展開が気になり面白かったです。


ライバルのイム・ジュファン君はいつも通りいいとこ坊ちゃんでスマートな弁護士。この2人に愛されるのは、イ・ソンビン。『ミッシング・ナイン』『クリミナル・マインド』『スケッチ』でどんどん出世した女優さんですが、私は、真ん中のヒロインとしては、ちょっと足りないのでは・・・と思っています。


ラブラインは、そんなにメインではなく、このヒロインが抱える悩みとあとは、ソン・スンホンの急に4人の子供の父親になった奮闘記というところが主軸。


最初は、いやいやだったり、利用したりしても、どんどん親子の絆ができていくというのはよくあるストーリーかもしれませんが、このドラマは嫌味なく、面白く見られました。


以前に録画したシウォン君の『ダーリンは危機一髪』(原題は、『国民のみなさん』)という選挙運動のドラマも同時進行で見ていると、当たり前だけど、争点が同じだったり、取り上げる法案とか、地元の問題がすごく似ていて、しかも主人公は同じ意見、公約を出したりするので、韓国の中で、ヒーロー的政治家という一種のイメージがあるのかもしれないと思いました。


それにしても、韓国の人の方が、日本人より政治に興味がありそうな気がします。いいことですね。

スンホニのファンとしては、8.5点にします。




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